【富山県】ご当地スーパーでお土産探し@アルビス
2月の北陸をなめていた私。
「冬の北陸とか良さそう~」なんていう軽い動機で、北陸旅行に行ってきました。
旅行の2週間前、テレビでは連日「北陸大雪」のニュースが…。「え、これヤバくない?飛行機飛ぶ?飛んだとしてもレンタカー運転できるかな…」と、もう出発までずーっと不安。
毎日天気予報とにらめっこをしながら本当に行くのかと悩みましたが、ご当地スーパーに行きたい気持ち(と、マイルで飛行機のチケットとれたので行っておきたいという邪心)が勝ち、行ってきました!
結果、雪は残っていたものの、楽しく旅行できました。めっちゃ寒かったけど…
そんな北陸旅行では、石川県と富山県のご当地スーパーに行ってきました。今回は富山県編をご紹介します。
富山県ご当地スーパー「アルビス 福光店」
今回は、泊まった宿の近くにあったアルビス福光店を訪問。富山県のスーパー初潜入なのでドキドキしながら臨みました。
店内に入ってまず気になったのはお醤油のコーナー。「地元の味」というPOPとともに、地元メーカーのお醤油がたくさん。
「ヤマゲン」「トナミ」「中六(なかろく)」など、実は富山県には醤油の醸造会社が多くあります。
醤油を使った黒いスープが名物のブラックラーメンは、富山のご当地ラーメンとして有名。実は醤油の町、富山県です。
他に「富山県といえば?」と聞かれておすすめなのは「富山の白えび」。
富山湾では白えび漁が盛んで、白えびを使った料理を出す飲食店も県内にはたくさんありますよ。
アルビスで「キュン!」とした「お泊りパン」という表記。こちらは前日に作られて一晩店舗に「お泊り」したパンを集めたコーナーです。
ネーミングで購買意欲ってこんなに変わるのか…と感心しながら、まんまと心を動かされました。
この他にも、ご当地食の「別甲」や「いもづる」、「かぶら寿し」などに出会え、北陸の食にわくわくした私なのでした。
おすすめ富山土産紹介
①寿がきや「富山ブラック」
富山のご当地グルメといえばブラックラーメン!スペシャル級の濃い醤油味、一度食べてみたくありませんか?
富山県以外で専門店はほとんど見かけないので、ハマった方はぜひインスタントでお持ち帰りください♪
価格138円(税抜)
②寿がきや「富山白えびラーメン」
ブラックラーメンもいいけど、白えびラーメンもおいしいです。えび出汁の旨味と優しい味でスープまでごくごく飲んでしまえそうな味。塩分摂りすぎにはご注意ください。
価格138円(税抜)
③デリー「富山ブラックカレー」
ブラックカレーといえば金沢(石川)ですが、富山にも売っていたので買ってみました。
こちらは東京の名店「銀座デリー」から暖簾分けされたお店のレトルトカレーなのだそう。富山県産の野菜を使った、スパイシーなインド味でした。
ちなみに、「コルマブラックカレー」もありました。
価格各448円(税抜)
⑤さわや食品「昆布パン」
富山のご当地パンとしてご当地パン好きの間では有名な「昆布パン」は、その名の通り何と昆布入りの渋いパンです。
主に和食に使用される食材ですが意外や意外、パンともしっかり合いますよ~!
価格150円(税抜)
⑥さわや食品「コーヒースナック」「ソフトトースト」
富山県の「さわや食品」が製造しているこちらのご当地パンは、レトロなパッケージに一目ぼれ。
それぞれ、中には優しい甘さのコーヒークリームとバタークリーム入り。「あー懐かしい…」と思わず言ってしまいそうな親しみのある味です。
価格各130円(税抜)
⑦「あなん谷醤油」
パッケージと品名からは「ん…!?なんかちょっと怪しい…?」なんて思ってしまうそうですが、ご安心ください。こちらは富山県上市町の穴の谷霊水(日本名水百選)を使用した醤油です。
色が薄いので、薄口しょうゆのようにおひたしなど色をつけたくないときの調理に活躍しますよ。
価格265円(税抜)
⑧高瀬製麩所「白えびおつゆ麩」
毎日の献立、意外と悩むのが我が家では汁物だったりします。そんな時にはコレ!
白えびの旨味たっぷりで、おつゆの味がギュッとしまるのでおすすめです。
⑨アルビスオリジナル「おはぎ」
最後はおまけでアルビスの名物おはぎ。お土産には買って帰りにくいですが、小腹が空いたときのドライブのお供や宿の夜食なんかにいかがでしょう。
価格250円(税抜)
かわいいご当地パンから渋い醤油までいろいろ揃う富山のご当地スーパー、アルビス。「♪アル、アル、アルビス~」のテーマソングがすっかり歌えるようになってお店を後にした私なのでした。
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