【静岡県】ご当地スーパーでお土産探し@静鉄ストア
「さわやかのハンバーグが食べたい」
そう思ったのは2017年の年の暮れ。なぜか突然その欲求はやってきました。
“さわやか”とは、静岡県にしかないチェーンのファミリーレストラン。牛肉100%のハンバーグがリーズナブルに食べられると大人気のファミレスで、ピーク時は2時間待ちも当たり前なのだそう。
一度思うと絶対に実行しないと気が済まないタチのわたし。念願のさわやかと合わせて、静岡のご当地スーパーにも行ってきました♪
静岡県ご当地スーパー「静鉄ストア 新静岡セノバ店」
そんなわけで東京から2時間半ほどかけてドライブし、静岡駅に到着です。
今回訪れたご当地スーパー「静鉄ストア 新静岡セノバ店」は静岡駅から徒歩5分程度。新静岡駅のすぐ近くにあり、旅行者にもアクセスが良くおすすめです。
早速店内を回ってみるとあるわあるわ、静岡のご当地食品がわんさか見つかりました。ご当地スーパーでここまで地元の品を扱っているスーパーも結構珍しいレベル。ご当地食品好きとしては、かなり胸が高鳴りました。
まず向かったのは練り物のコーナー。
ワサビやお茶が名産品として知られる静岡県ですが、その陰に隠れて注目したいのが「静岡おでん」。
牛すじでだしを取り、醤油をベースに作られたつゆは見たこともない真っ黒い色で、昔にテレビで見た時から何だかずっと気になってたのです。
思った通り、練り物コーナーの近くには静岡おでんセットが。
静岡おでんの具材の定番、黒はんぺんもばっちり発見しました。
もちろん、ご当地メーカー産のワサビの食品も発見。その他に海に面する静岡県ならではの魚介系食品も豊富でした。
私の中では「静岡=お茶」だったけど、お茶に関する商品はあんまりなかった…静岡県民はあんまり食べないのかな?
今回は遠くて行けなかったけど、浜松餃子も置いてありました♪次回は浜松まで足をのばしたい~!
ご当地食品にたくさん出会え、大満足の旅になりました♪
おすすめ静岡土産紹介
静鉄ストアにはご当地食品が本当にたくさん。興奮しすぎて、気づいたときには予算の5000円をすっかりオーバーしておりました。
でもいいんだ。良いお土産が買えたんだー。
ご当地土産は「生産メーカーがその土地にあること(たまに例外あり)」「パッケージの可愛さ」「お土産にもらって嬉しいか」を基準に選んでいます。
スーパーで出会えるご当地食品をご当地土産にしてみるの、オススメです!
①鳥居食品「みかんde酢」
パッケージがおしゃれで即買いの万能みかん酢は、ドレッシングにしたり薄めてドリンクにしたりといろいろ使える優秀調味料!
静岡で採れた温州みかんを使って作られているそうです。
価格570円(税抜)
②田丸屋「お弁当わさび」
お弁当にもぴったりのミニマムなサイズ感のお弁当わさびは、いつものお弁当をちょっぴり違った味にしてくれるので重宝します。
もちろん普段の食事の時にも活躍。野菜スティックなどにちょっぴりつけて大人のおやつにしたり、刺身にのせたり万能です。
価格284円(税抜)
③ベアードブルーイング「ライジングサン・ペールエール」
静岡県伊豆市のブルワリーで作られているクラフトビール。フルーティで飲みやすく、柑橘系のフレーバーで後味すっきり。お酒好きの方へのお土産はクラフトビールが喜ばれますよね。
価格420円(税抜)
④カメヤ食品「わさびドレッシング」
カメヤ食品のわさびドレッシングもパッケージに一目ぼれ。静岡名産のわさびを使った、大人の味のドレッシングです。
製造元のカメヤ食品はわさび食品の老舗企業。わさび屋さんが本気で作った本格派ドレッシングで、ツーンとした辛さと独特のおいしさがばっちり味わえます。
価格360円(税抜)。
⑤鳥居食品「ウスターソース」「中濃ソース」
「かわいいいいい!」と叫びたくなるパッケージ。レトロな書体やロゴと、ぱきっとしたカラーがひときわ目を引くこちらのソースは、先に紹介した「みかんde酢」と同じく鳥居食品が販売するもの。
他にも「オムライス用ソース」などもあり、コレクター魂に火が付きそう。
価格各390円(税抜)
⑥三立製菓「かにぱん」(ミニかにぱんチョコ)
ご当地パンと呼ぶにはあまりに有名な菓子パン。全国で見かけるこちらのパン、浜松市にある企業が作っていることを知っている方は少ないのではないでしょうか。
親しみやすい味とキュートなカニのフォルムで、たま~に食べたくなるんですよねぇ。
価格108円(税抜)
⑦東洋水産「富士宮焼きそば」
静岡県のご当地グルメといえば富士宮焼きそば!B級グルメのイベントでも賞をとっていたりして、有名なご当地食ですよね。
観光でバタバタして「富士宮焼きそばを食べに行く暇がなかった…!」なんてときも、これを買っておけばおうちで旅行を振り返りながら食べられます。一人暮らしの方や、男性へのお土産にも良いかも。
ただし、製造元は東洋水産さんでご当地メーカーの商品ではないのでご注意を。
価格198円(税抜)
⑧ヤマヤ醤油「浜納豆」
浜松名物の浜納豆。お味噌に似た味でいわゆる納豆とは全然味が異なります。製造元のヤマヤ醤油さんの企業サイトによると、麻婆豆腐などの中華料理屋カレーの隠し味にするのがオススメなのだとか。うん、確かにわかるかも。
要冷蔵商品なので、クール便で送りましょう。
価格303円(税抜)
⑨真富士屋食品「静岡おでん黒スープ」
静岡といえば黒おでん!牛筋でだしをとったスープの旨味を吸った具材が最高です。食べるときはだし粉と呼ばれる、いわしなどを削って粉にしたものをかけていただきます。
ご当地スーパーに行く前に、静岡おでんで有名な「おにぎりのまるしま」さんへ行き、静岡おでんを初めて食べましたが、おいしすぎてびっくりしました。
おうちでも再現してみたくなるほどの絶品ですよ♪
価格113円(税抜)
⑩三浦製菓「栗入り茶羊羹」
静岡といえばやっぱりお茶のイメージ!スイーツ好きなご友人のお土産には、ころんとした見た目や渋いパッケージデザインがキュートな、お茶羊羹なんていかがでしょうか?
栗入りなので食感も良く、1つでも大満足のおいしさです。
価格410円(税抜)
⑪ホテイフーズ「もつカレー」
もつカレーは静岡市清水区を中心に愛されているご当地グルメ。静岡に行って初めて知りました。
静岡市民のソウルフードであるもつカレーは、豚もつをカレーで煮込んだごはんに合う一品。お酒のあてにもオススメです!
価格228円(税抜)
⑫あらしお「深い海の塩 あらしお」
我が家の料理には欠かせないスタメン選手となったこちらのあらしお。2013年にスーパーマーケットトレードショーにて「スーパーマーケットで買いたいフード30選」にも選ばれた逸品です。
味が濃くしっかりしているので、料理の深みが足りないときにぴったり。我が家では贅沢にもパスタの茹で塩としても使っているのですが、パスタにしっかり味がついて「ん?味がぼやけてる?」となることが減りました。
料理上手のご友人にぜひ。本当にオススメです!
価格284円(税抜)
お茶とわさびのイメージで訪問した静岡のご当地スーパーには、初めて出会うご当地食品がたくさんありました!ローカルスーパーに行くことでそこで生活している方の”当たり前”が知れて、面白かったな。
個人的には静岡おでんと深い海の塩、トリイソースが今回のヒット。また行ったときも絶対に買ってしまうことでしょう。
余談ですが、さわやかのハンバーグもおいしかったです♪