【長崎県】乙女心をわしづかむ「フルーツバス停」でハイチーズ
2018年10月30日
長崎の観光スポットといえば、何を思い浮かべますか?
有名なところだと佐世保やハウステンボスあたりですよね。
それもいいけど、個人的にぜひ行ってほしいのが「フルーツバス停」。
思わず2度見してしまうインパクトと、写真撮影必須のかわいさがポイントの観光スポットです。
国道207号で長崎県から佐賀県に向かう途中の、諫早・大村エリアで見ることができるこのバス停。
車で走っていたら、道路わきに突如として登場します。
なんの知識もなく通ったら、その突然さにびっくりしてしまいそう。
フルーツの種類は全5種類。
いちごに
みかん
メロン
トマト(フルーツ?)
それに、スイカです。
全部で16個が設置されているらしく、基本的には私たちが見慣れたバス停の間隔通りに登場します。ちなみにちゃんとバスも停まります。
設置のきっかけは、1990年に開催された長崎旅博覧会。
長崎の玄関口に設置することで、訪れる人を和ませようと考えたからなのだそう。
確かに驚きつつもかわいいバス停の外観に、わくわくして嬉しい気持ちになります。
素敵な姿に、急いでいても思わず車を停めて写真撮影の時間を設けてしまいたくなるフルーツバス停。
嬉野温泉やうつわの産地・波佐見焼エリアからなら比較的行きやすいです。観光コースの1つにいかがでしょうか。