【群馬県】ご当地スーパーでお土産探し＠フレッセイ

今回のご当地スーパー旅はすてきな温泉地がたくさんある群馬県へ。

「群馬って何があるの…？」なんて時には言われてしまう群馬県ですが、観光地もご当地食もスーパーも、探ってみると実は魅力がいっぱい。

群馬のお土産に困ったら、ぜひスーパーへ行ってみませんか。

 

群馬県ご当地スーパー「フレッセイ クラシード若宮店」

群馬県には、今回訪問した「フレッセイ」の他にも「ベイシア」や「とりせん」など展開店舗数の多いご当地スーパーが結構あります。

その中でもフレッセイは”北関東初”のスーパーマーケット。歴史の長さや品揃え・陳列のこだわりに惹かれ、今回はフレッセイを訪問してみることにしました。

ちなみに、訪れた「クラシード」店舗は、通常のフレッセイよりも少しだけ高級路線。

成城石井の商品を取りそろえた棚があったり、

地元前橋市のおすすめ品を集めたコーナーもありました。

そんなフレッセイで発見したご当地食品たち。まずは定番の商品から紹介します。

群馬県の名産品と言えば、こんにゃくが有名。店舗の棚には、こんにゃく、こんにゃく、こんにゃく…！いろいろな種類のこんにゃくが、たくさん並んでいました。

群馬の隠れたテーマパーク（！？）である「こんにゃくパーク」の人気商品もスーパーで売っていました。田楽みそつきでおいしそう！

続いて、驚いたのがうどんの種類の多さです。

群馬県が誇る伊香保温泉エリアのご当地グルメ「水沢うどん」や、

桐生市の名産品、幅広い麺が特長の「ひもかわうどん」。

野菜などと一緒に麺を煮込んで食べる郷土料理「おっきりこみ」用のうどんも。

その他にも、地場の企業がこだわって作ったうどん麺がたくさんありました。

どうしてこんなにもうどんの種類が豊富なんだろう…と思って調べてみたところ、なんと群馬県は小麦粉の産地。

水はけのよい土地や天候などが小麦の栽培に適しているため、群馬では小麦を使った食文化が根付いているそうです。

他にもまだまだ気になる商品が。

群馬県と長野県の間にある「十石（じっこく）峠」の名前がつけられた「十石みそ」は、群馬県上野村のおいしい水と麦で作られた特産品です。

また、牛乳コーナーでは地元産の「榛名牛乳」を見つけました。

地元麺はうどんだけでじゃない！前橋ラーメンなるものも発見。粉もの王国の群馬では、地元産の小麦を使ったラーメンも楽しまれているようです。

思わず楽しい気持ちになった、前橋市にまつわる偉人のキャラクターが描かれた焼酎も、もちろん地元・群馬の酒造が作ったもの。お土産に良いですね！

今回は前橋市の店舗に行ったので前橋産の商品が多めでしたが、草津や伊香保などの昔ながらの観光地にある地元スーパーではまた違ったご当地食品に出会えそう。

もっと群馬を知りたくなったのでした。

 

おすすめ群馬土産

※価格は全て税抜です。

星野物産「上州ひもかわ」

平たい麺が特徴のひもかわうどんは、群馬県桐生市の郷土料理。煮込みうどんはもちろん、冷やしてざるうどんにしても。小麦王国の群馬県土産として、うどん類は何か1つは購入しておきたいところです。

内容量：250g
価格：130円

ヨコオデイリーフーズ「群馬の生芋玉こんにゃく」

群馬県産のこんにゃく粉を配合した玉こんにゃくは、ヨコオデイリーフーズが運営する「こんにゃくパーク」でも販売されている商品。

ちなみにこんにゃくパークではこんにゃく工場の見学や、こんにゃく料理のバイキングが無料！今回は行けませんでしたが、とっても興味深いスポットです…。

価格：108円

フリアンパン洋菓子店「みそパン」

群馬県のご当地パンとして知られる「みそパン」は、甘じょっぱい味に病みつきに。フランスパンやコッペパンに甘いみそだれが塗られたパンです。

なお、みそパン発祥の店と言われるフリアンパン洋菓子店は、群馬名物の「焼きまんじゅう」をイメージしてみそパンを作ったそう。甘めなのでスイーツ感覚で楽しめます。

価格：150円

川場田園プラザ「川場ビール」

群馬のおいしい水で作られた地ビールも購入。こちらは群馬県利根郡川場村にある、田園プラザ川場の工場で作られているビールです。今回はIPAを購入しましたが、ヴァイツェンやピルスナーも販売されていました。シンプルなパッケージに高級感があってすてき。

価格：500円

牧野酒造「ぐんまちゃん梅酒カップ」

ご当地キャラクターとして人気のぐんまちゃんが描かれた、地元酒造産の梅酒。飲み終わったら小物入れなどにして空き瓶を活用するのもおすすめです。

価格：330円

探してみるとたくさん出会えた群馬のご当地食品。温泉旅行のついでに、ぜひご当地スーパーも行ってみてくださいね。