ご当地スーパー

【石川県・金沢】ご当地スーパーでお土産探し@どんたく

2018年6月現在で、日本全国47都道府県中、45都道府県までは足を踏み入れたことがあるわたし。

残すは福島県と宮崎県のみ。今年中に制覇することが目標です。

そんな話は置いといて。

どの土地でも自分の日常にはない新鮮さや新しい発見、初めて来たのに感じる懐かしさなどがあり毎回とっても楽しいのですが、そんななかでもヘビーリピートしているのが石川県です。

大学生のころ(あぁ…10年以上前だなぁ…)初めて訪れて以降、すでに仕事抜きで5回以上は行っています。

何と言っても大好きなのは「21世紀美術館」なのですが、その他にも魅力が。

温泉もあるし、ごはんもめちゃめちゃおいしいし、空気も澄んでる(ような気がする)し、歴史を感じる建築物もたくさん見られるし、いつ行ってもとっても幸せな気持ちになれるんです。

そんな石川県に、今年の2月頃行ってきました!

 

石川県ご当地スーパー「どんたく 西金沢店」

今回訪れたのは、金沢駅から車で15分ほどのところにある「どんたく 西金沢店」。

雪の降る日でかなり寒かったのですが、店内に入ると温度も人もあたたか~~~い!

これ見てください。なんとお餅つきイベント。突然お餅つきが始まって、ついた餅はその場で振る舞ってくれます。めちゃめちゃあたたかいやん。最高か。

毎週土曜日に開催とのこと。旅行が土曜日に被っている際はぜひ午前11時半にどんたくへ!!

石川のご当地グルメと言えば、有名なのは「金沢カレー」。黒っぽく濃厚なルーや大量に盛られた千切りキャベツ、ステンレスのお皿などが特徴です。具はほとんど入っていなくて、トンカツやウインナーなどを追加トッピングして楽しむのがおすすめ。

旅行途中にバッチリ食べました

飲食店でも食べられますが、お土産にもぜひ持って帰っておきたいところですよね。店頭には名店「チャンピオン」や「ゴーゴーカレー」のものなど、レトルトの金沢カレーがたくさん揃っていました。

能登半島のメーカーが作っている「ビタミンちくわ」は、ビタミンA・Eを含むロングセラーのご当地食品。健康長寿に貢献していきたいという思いから、2017年に塩分(従来の)30%カットにリニューアルしたそう。

キュートなパッケージで女性や子どもからも大人気です。

小さくて見えにくいですが、パッケージ左真ん中あたりにビタちくワンくんが…

冷蔵商品なので、クール便などでお土産を郵送することができる場合はぜひ購入しておきましょう。

ちなみに、私はこのビタミンちくわのパッケージがとってもツボなのですが、ビタミンちくわ体操はもっとツボでした。このTシャツほしいなぁ。

同じ「能登」つながりで、こちらのスイーツも気になりました。能登の塩を使った塩ようかんロールです。なんと、どんたくと共同開発したものなんですね。フォントかわいい。職場などへのお土産に良さそうです。

どんどん行きます。能登・金沢の他に石川県で有名な地域といえば加賀。加賀のご当地食品として全国的にも有名な「加賀麩」もチェックしておきたいご当地食品の一つです。

しぶーいデザインが素敵なご当地ビールは、お酒好きのお友達にぜひ。日本っぽいデザインが、海外の方にも受けそうですね!

ご当地スーパーに行って、毎回わくわくしながら立ち寄るのがパンコーナー。その土地の製パン所から仕入れたご当地パンが並んでいるスーパーが多いので、ご当地食品好きとしては要チェックなポイントなのです。

石川県七尾市にある佐野屋製パンのサンドパンは、とにかくパッケージがとってもフォトジェニック。

フォントやデザインが絶妙なレトロ感でかわいいです。「ジャム」「バター」「チョコ」など数種類の味があるので、どれにしようかほんとに迷う…。翌日の朝食用にお持ち帰りしたいところです。

石川県金沢市に本社を置く直源醤油のお醤油も、お料理好きのお友達や自分用のお土産にぴったり。こちらの企業がある「大野」という地域は醤油の五代名産地の一つだそうです。

コンパクトサイズの商品もあったので、お土産にしやすくて嬉しい。

地元の商品をたくさん取り扱うどんたく、とっても楽しかったです!「どんたくたくたく~♪」という店内ソングが頭から離れず、その日ずっと鼻歌で歌ってました。

 

おすすめ石川土産紹介

①「ゴーゴーカレー」

金沢カレーは本当にマスト。何種類もブランドがあったのでどれにしようかめっちゃ迷いましたが、ここは定番のものを…!と思い、ゴーゴーカレーを選びました。イケメンゴリラの顔がたまらん。

ちなみに…「なんでゴーゴーカレーって名前なんだろ?」と思ってネットサーフィンしたところ、

石川県出身の松井秀喜選手の背番号(55番)から。本当はゴジラにしたかったが、大人の事情でゴリラになった

とのことでした。

大人の事情…

価格:528円(税抜)

②佐野屋製パン「サンドパン」

店内のレポートでも紹介した佐野屋製パンのサンドパンからは、クリームとジャムをチョイス。

特に意識したわけではないのですが、緑と赤でクリスマスカラーですね(ちなみに今回は2月の訪問なので全く関係ない。言ってみたかっただけ)。

ふんわりとした食パンに、優しい甘さのクリームとジャムがマッチし、「ああ、地元…」なんて気持ちになる懐かしい味のパンでした。

価格:各131円(税抜)

③直源醤油「金沢のこだわり醤油でつくったおいしいカシュ―」

「お醤油を買って帰るのは重いけど直源醤油は気になる~~」という方には、こちらがおすすめ。直源醤油の「もろみの雫」を使用して作られた、あまじょっぱいおつまみ?お菓子?です。

こういうの友達にあげたら喜ばれますよね。私も仕事しながらポリポリお菓子つまむ派なので、こういうお土産とっても欲しい。

価格:348円(税抜)

④まつや「とり野菜みそ」

言わずと知れたまつやの「とり野菜みそ」。結構昔から好きなのですが、2017年に漫画家の東村アキコさんがCMに出ていて、「とり野菜みそスゴイな~!ここまで来たか~!(誰)」なんて思ったものです(東村先生の大ファン)。

もはや全国的に有名ですが、やっぱり石川のお土産には外せないご当地食品。通常の味とピリ辛とあるので、2つとも買って食べ比べてみるのもおすすめです。個人的にはピリ辛派です!

価格:各258円(税抜)

⑤「中田パン」

能登ミルクを使用して作られた中田パンは、ほんのりとしたミルクの風味と甘みが特徴。何もつけたくないくらい、風味を味わいたい食パンです。

「余計な物は使とらん。」のメッセージにズキュン。

価格:200円(税抜)

⑥「白玉麩」

石川に行ったらお麩は買っておきたいところ。

色鮮やかなお麩もお料理のモチベーションが上がって良いのですが、しっとりとした雰囲気の使いやすい見た目のものは重宝します。

「今日の汁物、どうしよう…」なんてときにぜひ。

価格:160円(税抜)

 

「お餅おいしかったな…」という幸せな気持ちでまわった石川県のご当地スーパー「どんたく」。大好きです。また絶対行こう。

おまけ。21世紀美術館最高でした。

※当サイトで紹介している商品の価格は、購入時のレシートに記載のあった金額を参考にしています。