【京都府】ご当地スーパーでお土産探し@フレスコ
京都生まれ京都育ち、父も母も京都人なのに、なぜか「大阪出身だよね?」と言われる私。
ハキハキ話す関西弁が、どうやら大阪っぽい印象を与えるようで、もっとはんなりした京都人ぽくなりたい…と悩むこともしばしばです。
今回はそんなエセ京都人の私による、地元京都府のご当地スーパーレポートです。
めっちゃおいしいもんいっぱいあるで~!
京都府ご当地スーパー「フレスコ 河原町丸太町店」
京都の地場大手スーパーフレスコ。
今回訪れた河原町丸太町店は、繁華街の「河原町駅」から歩いて20分強・バスで10分弱と好アクセス。地元民から観光客まで幅広い客層が訪れるスーパーです。
ちなみに、この河原町丸太町店は建物がとっても素敵。かつて電話局だった建物を改装されて作られていて、とってもクラシカルな雰囲気です。
河原町駅から有名な「鴨川」沿いを歩いているとスーパーにたどり着くので、時間がある方はのんびりとお散歩をしながら京都らしい風景を楽しんでスーパーに行くのもおすすめです。
フレスコの良い点は、観光客に向け、お土産にできる商品もラインナップされている点。抹茶コーナーなんかも店舗内にあって、急いでいるときはじっくりご当地食品を探さなくてもお土産に出あえます。
スーパーの「お漬物」コーナーには、たくさんの京都メーカーの商品が。有名な「しば漬け」は京都土産の定番。ごはんのお供になりそうなお気に入りを選びましょ。
京都の食材といえば、お豆腐や湯葉などの大豆食品の他に「京野菜」も有名。かといって野菜を持って帰るわけにもいかない…という方にぴったりのドレッシングを見つけました。
また、同じ調味料として、京ぽんずも見逃せません。お豆腐大好きな京都人、冬の湯豆腐の相棒はぽんずです。この日は重くて買えなかったんですけど、写真真ん中の「京のまろやか塩ぽんず」がめちゃくちゃおいしいと友達が絶賛してました。次は絶対買お。
山椒も人気の京都土産の一つ。渋いパッケージが京都らしくて雰囲気抜群です。ディスプレイも京都を意識した柄使いで、スーパーでも観光気分を堪能できました(地元民だけど)!
おすすめ京都土産
①「京都九条のねぎ塩ドレッシング」
京野菜の一つ「九条ねぎ」をたっぷり使用した、ごま油ベースのドレッシング。
ごま油と塩という最強の組み合わせで、サラダにもお肉にも合います。主婦雑誌などでも「センスがいいお土産」として選ばれたりしているそうです。センスがいいと思われたい方もそうでない方も、ねぎのさっぱりとした味とごま油のコクのハーモニーが本当においしいのでぜひ。
価格:480円(税抜)
②八起庵「京風鶏カレー」
カツオの風味が感じられるお出汁ベースの京風カレーは、ごはんはもちろんうどんにもぴったり。ピリリと一味が効いていて、中辛程度の辛さに仕上がっています。
価格:498円(税抜)
③京栄堂「八つ橋」
京都といえば八つ橋っしょ!!皆さん、そう思いますよね。それって京都人もそう思います。
とは言え、日常生活ではそんなに食べないんですけど。
でもまぁ京都らしいお土産なので、「京都旅行の楽しさ」を持って帰りたいときはぜひ。一口噛めば、はんなりとした風景が浮かぶ…かも?
価格:198円(税抜)
④山田製油「京都山田のへんこごますりすり」
製造元の山田製油は、ごま油やごま関連商品を製造する企業。「へんこ」とは方言で「へんくつもの」の意です。
多少偏屈?かもしれない店主が、こだわりを持って作った山田製油のごま商品はどれもとってもおいしいです。
ごま油が有名なんですけど持って帰るのはちょっと重いので、今回はすりごまを。ごまの風味が強く、これを使うと他のごまに戻れない…。
価格:358円(税抜)
⑤伊藤久右衛門「宇治茶そば」
10円玉に刻まれた平等院鳳凰堂がある京都府宇治市。源氏物語ミュージアムなんかもあって、京都の観光名所の一つです。
そんな宇治は「宇治茶」の産地。茶葉を練りこんだおそばで、京都の味を楽しんでください。
価格:246円(税抜き)
⑥小川珈琲「京都小川珈琲 カフェオレ」
京都府京都市に本社を置く小川珈琲は、コーヒーの製造の他、直営店の喫茶店も展開。そんなコーヒー会社のコーヒーは、ぜひ味わっておきたいところです。スーパーで買って、鴨川沿いを飲みながら歩く…なんていうのも、ちょっぴりお行儀が悪いけど楽しいかも。
価格:135円(税抜)
今回訪問した店舗は小さめのスーパーだったので、発見できたアイテム数がいつもより少なめ。また帰郷した際は別のスーパーも開拓してみます!
※当サイトで紹介している商品の価格は、購入時のレシートに記載のあった金額を参考にしています。